借金返済中ならネットで価格比較をして買い物をする
借金返済をしている時であっても、生活に必要な物として、家電は結構お金がかかります。
「価格比較サイト」は、借金返済のために家電をできるだけ安く買いたい時に使っていました。
有名どころでは、「価格.com」とか「比較.com」がありますよね。
勘違いしがちなのは、これらのサイト自体はショッピングサイトではなくて、あくまでも商品の価格情報を提供しているサイトということです。
ユーザーは、同じ機種でも一番安値で提供しているお店はどこか、という情報から購入する店舗を決めて、リンクされている実際のお店のホームページやショッピングサイトに行って購入するという流れとなります。
取り扱っている商品カテゴリーはたくさんあるので、借金返済のためのお金のセーブが捗ります。
家電やパソコンをはじめ、プロバイダにカメラや時計、そして保険や楽器、さらに生活用品やベビー用品、また葬儀業者など、ありとあらゆるジャンルを網羅しています。
多くの商品を取り扱っているので、借金の返済をしていて金欠の人には本当に役立つサイトです。
価格比較サイトで最安値をつけているお店の中には、聞き慣れない通販業者のお店が多く出てくるので、「大丈夫かな?」と最初は心配になります。
もともと安いはずの家電量販店よりもさらに安い価格だと、借金返済中だととても魅力はありますが逆に信用できないですよね。
でも、価格比較サイトに登録しているお店は、そのサイトで決められた審査を通過しないと登録できないことになっていますし、そのお店で購入したユーザーの評価が公開されているため、評価が高いお店を選べば安心できると思います。そのため借金返済でお金が無い方は、特に利用すべき買い物方法だと言えます。
私の価格比較サイト利用体験
私は借金を返済している時に、実際に価格比較サイトを使って、洗濯機を購入したことがあります。
引っ越した後に洗濯機が壊れてしまって、借金返済で金欠でもしぶしぶ購入しなければならないことに。
価格比較サイトでは、洗濯機の選び方をアドバイスしてくれるコンテンツも充実していて、借金返済でお金の無い私の予算に合うスペックを選ぶことができて助かりました。
私の場合は、お風呂の残り湯を洗濯に再利用しやすい節水タイプの洗濯機で、予算より1万円以上安い45,000円で買うことができました。
借金を返済していたので、安価で商品を購入できラッキーでしたね。
洗濯機ひとつ取っても、性能によって二層式の3万円位のものから最新ドラム式の15万円以上まで本当にピンキリなので、価格比較サイトは、お金も知識もない私にはうってつけのサイトでした。
借金返済で持ち合わせのお金があまり無い私にとっては本当に大助かりでした。
価格比較サイトは、私の様な借金返済中で金欠ぎみの人にはとても助かるサイトです。
借り入れをした金融機関に借金を返済している人にとって、これほどありがたいサービスはないですよね。
商品購入後のアフターフォローが心配という人がいるかもしれませんが、価格比較サイトはサイト運営会社が電化製品を売っている訳でなく、単に家電量販店を紹介しているにすぎません。
ですので、価格比較サイトを利用した場合でも実際に購入するのは家電量販店からという事になります。
だから、価格比較サイトで商品を購入してもアフターフォローはまったく問題ありません。
借金返済をしている途中でお金が無い方で家電をこれから購入しようと考えている人は積極的に利用をすると良いでしょう。
バブルの思い出を忘れられずに借金返済するはめに
私の父というのは、元々は借金返済とは無縁のお金持ちの家で生まれ育ちました。
しかも、特に父の父母である私の祖父母が3人兄弟の真ん中の父ができが良くて、愛想が良かったために、誰が見ても分かるほど、特にかわいがっていました。
とにかく、常にお金が必要になったら返済を求めずに渡していましたし、父が会社を開いた時もお金を出資してくれていました。
そんな背景もあり、父は元々、借金などの金銭感覚が子供の私から見てもおかしい人だなというのがわかりました。
その異常さがバブルの時にさらに出てしまいました。
彼の仕事は、建築家です。
バブルの時期と言えば、借金を気にせずにお金をみんな湯水のごとく使っています。
建築家も大儲けした時期です。
この頃、父も本当に仕事がバンバン舞い込んできて、毎日30万円以上も飲み屋でお金を使っていたのです。
そして、バブルがいつの間にかはじけてしまったのですが、父は大丈夫だと思ったのでしょう。
こういった飲み屋での生活を続け、さらに、仕事がほぼこなくなって、従業員へ給料すら払えない状態が続き、どんどん借金を重ねるようになったのです。
その借金が一体いくらになったのかは母は教えてくれませんでしたが、間違いなく借金返済しなければならない総額は5000万円以上はあるというようなことを後日聞いたことがあります。
借金で金銭を貸してくれる業者や友達からもお金を借りていたようで、祖父に頼みこんでお金をもらい、やっと借金は返済したらしいのです。
ですが、多額の借金返済により失った信用と友達は返ってこず、祖父からは勘当され、家族をも失いました。
[追記]
リストラで給料激減、それでも変わらない生活レベル
不況の煽りを受け、リストラに遭いました。
幸い関連企業で雇ってくれることになったものの、契約社員という扱いです。
給料は激減、ボーナスはあればいいというようなレベルです。
実は前職では、給与は同世代に比べると結構良かった方です。
そのためかなり羽振りのいい生活をしていました。
周囲に対しての見栄もあり、一度味わった贅沢な生活がなかなか捨てきれず浪費が続いていました。
昼は外食、毎週のように飲み会、そして身の回りのものもブランド品のいいものばかりでした。
しかしそんな浪費は激減した給料だけではできなかったので、借金となりますが欲しいものがあればその都度クレジットカードで買い物をしていました。
一括では払えないので、もちろんリボ払いです。
リボでの借金返済はなかなか減らず、それどころか増えていくばかりでした。
ある時どうしてもクレジットカードの返済ができず、延滞をしてしまいました。
それをきっかけにカードは利用ができなくなりました。
利用停止を解除して再度使うためには再審査も必要みたいですし、恐らく契約社員のままでは二度と通らないでしょう。
カードが使えなくなった時点で「こんなことではだめだ」と気付いたのですが、どうしても生活ができなかったので、最初で最後という決意をしてキャッシングで借金をしました。
何とか急場はしのいだのですが、以前と同様に苦しい状況は変わらずです。
心を入れ替えて節約生活を始め、借金返済に励んでいますが、追加のキャッシングで借金をしてしまいそうになる誘惑と日々戦っています。
[追記]
夫に言えない借金返済で主婦が追いつめられる
どんなことがきっかけで借金をしたのかと聞かれても、非常に困ります。
借金の理由は様々で、近所の奥様方との交際費、子供の学費、冠婚交際費、医療費…などなどです。
専業主婦でしたがとても簡単にカードローンの契約ができたので、気軽に借りてお金を回していました。
なんでも銀行のカードローンだと専業主婦でも借りられるものがあり、特に夫の許可もいらずに借りられるのだそうです。
もちろん夫には借金のことは内緒です。
近所の奥様方にも自慢したいという気持ちがあり、高めの洋服やバッグを買ってしまいました。
出費が増え借金の返済額も次第に増えていきました。
非常に借金返済が辛くなってきたのですが、絶対に夫には言いたくありません!
続く自転車操業、借金のことでストレスが溜まり、頭が回りません。
ついには貯金も使いこむようになりました。
泣く泣く生活は切り詰め、その分を借金返済に回してどうにか毎日過ごしています。
ただ、いつ貯金の使いこみと借金が夫にばれてしまうのかと気になってビクビクしています。
いっそのこと打ち明けたら楽になるかもと思いつつ、どうしても言えずにずるずると今まできています。
全ては自分の世間知らずな面と見栄っ張りな性格のせいだったと反省しています。
そう思っても後の祭り、残っている借金は返していかなくてはなりません。
なんとか借金返済はしていっているものの、思うように減らないのでパートに出ようかと思っていますが、夫にどう言い訳をすればいいのか悩んでいます。
[追記]
家族を裏切っていた叔母
私の叔母(私の母の妹)の話なのですが、数年前叔母さんは借金をし家族を裏切っていました。
叔母さんは銀行で働いていて、私の母や伯父さん、祖父など家族みんなが叔母さんの銀行で口座を作っていました。
みんな何かの支払いや振り込みの時は叔母に頼んだりして、銀行のお金の事はほとんど叔母に任せていたんです。
ところが数年前、みんなが異変に気付きました。
みんなの口座から大金が減っていたんです。
私の母の口座からは約50万円くらいがなくなっていました。
もちろんみんな買い物などの返済をしたわけでもなく、まったく覚えがありませんでした。
どうしてなんだ、と母が代表して叔母に電話して聞いてみました。
すると、なんと叔母は金融会社から借金をしており、返済するお金がなくてみんなの口座から少しずつ引き落としたお金で返済をしていたのです。
しかも利子のせいで借金はかなり増えてしまい、まだその借金返済が終わってないと言うのです。
更に叔母の旦那さんに電話をすると、なんと旦那さんは何も知らなかったらしく、叔母は旦那さんにも自分の子供たちにも内緒で借金をしていたそうなのです。
叔母と旦那さんは土下座して謝ったそうですが、当然母も伯父もみんな怒り、「すぐに返済しろ」と叔母を責めたそうです。
その後全員で話し合って、叔母は銀行を辞めて退職金で借金を返し、みんなにも少しずつ返済すると約束したそうです。
ですが、結局退職金だけでは足りず叔母は更に祖父からお金を借りる事になり、数年経った現在でも母や伯父にはお金が返済されていません。
そして去年、叔母が借金をした祖父は他界してしまったんです。
お葬式に来た叔母は親戚のみんなから借金返済のトラブルが原因で無視されていました。
母に聞いた話では叔母の旦那さんのお給料などで少しずつ借金は返済されているみたいですが、もう絶対に信用できないし、関わりたくないと言っていました。
叔母の自業自得ではあるけれど、借金返済のトラブル前はみんなとても仲の良い親戚同士だったのに残念です。
借金返済などのお金が関わるトラブルは怖いと本当に実感しました。
[追記]
借金をしたならその原因を分析することが大事
多額の借金があると、その返済は一般的には長期化します。
金融機関から借金をすると利息支払いがあることも、返済が長期化する一因となっています。
借金をする理由は、個々人によって異なりますが、返済が辛いと感じている人はなぜお金を借りなければならなかったのかについて省みる必要があります。
収入に対して借金の返済が厳しいと感じている方は、債務整理専門に案件を取り扱っている法律事務所に相談をすると良いでしょう。
専門家のアドバイスを受けることにより適切な対処方法を知ることができます。
一人で悩んでも借金問題の解決は難しいので、プロのサポートを得て、今後の借金に対する方針を決めた方が良いです。
もし、2社以上の金融機関から多額の借金をしているなら、それは多重債務という状態にあります。
返済の手間を減らし、借金総額を分かりやすくするためにも、金利の低い一社にまとめた方が良いでしょう。
また、まったく返済する目途が立たないというのなら、弁護士に協力をして貰って裁判所に自己破産の申請をした方が良いです。
借金地獄に陥ると、毎月の収入より返済しなければならない金額の方が多くなり、結果的に返済遅延が生じてしまいます。
そうなると督促を受けるようになるため、精神的にかなりのプレッシャーとなります。
その様な状態で、資産を持ち合わせていないなら、自己破産という解決法を採るべきです。
中途半端な状態だと債権者も借金の処理に困ってしまいます。
自己破産をすれば、債権者は戻ってこなかったお金は損金として会計上処理をすることができ、確定申告時に課税所得から控除できる様になります。
[追記]