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2010年02月26日

ナノメディシン修了生の会

週末はナノメディシン修了生の会。

医療機器メーカーの社員さんたちや研究者、行政機関の方々などと親睦を深める。

人類の医療をさらに進めていくべく、優れた技術シーズを発掘して育てていこうと努力されている皆さんである。

カフェにおける議論のような創造的なディスカッションを目的とした「ワールドカフェ」というスタイルで、どうやったらより優れた医療機器が出てくるのかという話をする。大学からスピンオフした技術を持つベンチャーが大手に買収されて、というのが海外では多いようである。

しかし医療系でベンチャーというのはなかなか難しいものらしい。うまく行っている所がすごく少ない。

「IT企業ってベンチャー多いんですか?」という質問をされた時は少し驚いた。

おそらくベンチャー企業というのは最先端の技術をひとつ持っているだけではダメで、まずは社員を養うために日銭を稼ぐ方法をいろいろと持っていなくてはならない、という意見が出て、妙に納得した。

現在、IT業界には下請けのような仕事がたくさんあって、ITベンチャーはそれで食いつないでいくことができる。そうやって人材や資金など、企業としての体力を蓄えた上で新しいことに挑戦し、それが当たって急成長したりする。

医療系やバイオのベンチャーではそういった日銭を稼ぐことが案外難しいのかなと思った。

ということはつまりそのような仕組み、医療やバイオのベンチャーが日銭を稼げるような仕組みを見つけ出すことが重要なのではないか。

Posted by taro at 2010年02月26日 00:23

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