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« 大阪でバーのマスターを修行する | トップページ | 輪講がいろいろ行われている » 2009年06月21日父の日なので父の日なので父親について書こう。母の日には花を贈ったが、父の日のことは毎年忘れていて何も贈っていない。 父親は長年会社勤めをしていたが、子供三人が大学に入り、子育てが一段落した所で早期退職し、今はJICA(国際協力機構)関係の仕事をしている。 仕事は途上国から来た研修生に対するサポートである。国内で工場や官庁といった研修施設を巡ることもあれば、海外に行くこともあり。 先日妹の結婚式があった際、そのまま空港に向かってサウジアラビアに出張に行ってしまったのにはちょっとびっくりした。 どうも昔から海外をまわったり国際貢献をすることが好きだったらしく、会社勤めをしていた時より格段に楽しそうにしている。 父親のような団塊の世代が強く持っていて、僕らの世代に乏しいものとして、義侠心という感情があると思う。 弱きを助け、強きをくじく、みたいのが好きなのである。 アメリカとか中国とかロシアとか、超大国の覇権主義にいつも憤っている。 どちらかというと第三世界の側に立ちたい人である。 そういう熱い想いが伝わるのか、研修生とは公私にわたって親しくしていて、家には各国から送られてきた贈答品があふれている。 これが父親の趣味を兼ねているような本業なのだが、もうひとつ、トーストマスターズという活動にも力を入れている。 こちらは英語でスピーチを行う能力を向上させることを目的とした団体であり、世界各地に支部がある。 日本人はもっと世界に向けて自分たちの考えを発信していくべきと考える人々が集まって、スピーチ力の研鑽に努めている。会社員や研究者、学生などいろいろな人が集まり、交代で講演などして度胸と技術を身につけている。 父親はその八王子支部の支部長をしているのだが、先日、地区大会で二位になったそうだ。日本には地区が五つあり、そのひとつ上にある全国大会で一位になったら世界大会に出場できるとかで、悔しがっていた。世界に向けて自らの想いを発信したいらしい。 どういう人が幸せかといって、自分の可能性にわくわくしている人が一番幸せなのではないか。 そして僕の父親はどうもそういう人なのである。 Posted by taro at 2009年06月21日 19:21 |
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コメント
お父様がこの記事を読まれたら喜ばれるでしょうねー。何よりのプレゼントですね。
Posted by: tsuno at 2009年07月09日 01:35
ありがとうございます。読んでるかどうか分かりませんが、先日めずらしく父親から誕生日祝いのカードが来ました。
Posted by: taro at 2009年07月10日 00:34
