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« 湖国の春 | トップページ | 蜷川澄村氏の映画 » 2009年05月10日妹の結婚式妹の結婚式があった。 最近はあまり東京まで行くことは無いのだが、これにはさすがに駆けつけた。 会社の同期と結婚したということで、共通の知人たちが多く出席していて、とても賑やかだった。新郎も新婦も営業部の所属なので、妙にノリが良いのだ。上司や先輩もスピーチがうまい。 その一方で僕は久々に親族一同で集まることができて、披露宴会場の一角で盛り上がっていた。 妹の大学時代の友人たちや会社の同僚が作ったスライドがとても泣けた。友人の結婚式でこんな感傷的な気持ちになることは無いのに、身内だとこんなに涙もろくなってしまうのはなぜなのか。 僕の知らないところで妹が幸せに生きてきたことを知れたのが嬉しかったのか。良い友達に巡り会うのは大切なことだ。そして妹は長い間それに恵まれてきたらしい。 幼稚園の頃の僕と妹が写った写真がスライドに登場していた。僕はあまり小さい頃の記憶がないのだが、写真を見るととても仲良しな感じだ。 そして式の最後、妹から父と母に宛てた手紙の朗読が本当に良かった。僕にはとても書けないような感動的な内容だった。 父親は厳しく、母親は子供が三人もいてそれぞれにあまり手を掛けられない。僕は祖父母のところで育ったようなものなので、愛情を存分に受けることができた。妹にはそんなことがなかったので、今思えばとても寂しく感じていたのではないかと思う。だが強い子なので、それを口に出すことはなく、ずっと生きてきた。だからと言っていいのか分からないが、忍耐強く、芯のしっかりした子に育った。 母親とは性格が違うので、ぶつかることも多かったが、今になって愛情を感じるようになったと妹は言う。父親は子供に対して大人に対するかのように接する人。だがその父親から教えられたのは、人に何と言われても自分の信じた道を歩めということ。だから大学への進学も就職も、自分の信じた道を歩んできた。そして結果として、一度も後悔することはなかった。 だからこの結婚も大丈夫。自分の信じた相手なので、幸せになるのだそうだ。 というわけで、僕はとても泣けた。 Posted by taro at 2009年05月10日 23:15 « 湖国の春 | トップページ | 蜷川澄村氏の映画 » |
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コメント
おめでとう。
Posted by: かもめ at 2009年05月11日 01:02
ありがとうございます!
Posted by: taro at 2009年05月11日 01:14
おめでとうございます^0^!!!
いや~ほんと手塚の妹さんが結婚なんて、時が経つのは早いね~!
当時はまだ小学生だったもんね。
ほんとにおめでとう!
うちの弟も私が結婚した時、すごく嬉しそうで私も嬉しかったよ。
なんか身内って別格だよね。
Posted by: まいたん at 2009年05月11日 14:04
不覚にも別格でした。そういえば身内の結婚式というのは初めてでした。
小さい時から知っているからかも知れませんね。
僕は姉はいないので姉が結婚するというのはどんなものか分かりませんが、それもまた独特の感慨があるのでしょうね。
Posted by: taro at 2009年05月11日 19:51
こんにちは。
吉田川飛び込み→やってみよう研究所とここにやってきました。
面白いですね。好きですよ、こういうの。
読ませていただいて、こういうサイトを作ってくれて「ありがとうと」という気持ちになりました。
妹さんの結婚式での心情が伝わってきました。
その場の幸せな涙が見えましたよ。
またお邪魔します。
Posted by: ジョシュア at 2009年05月13日 07:11
ありがとうございます。
思い返せば郡上八幡の吉田川に飛び込みした時も、体験してみないと分からない感覚でした。はらわたが宙に浮かんでいるような。
人間の中にはまだまだ未知の感覚が潜んでいるなぁと思った次第です。
今後ともどうかよろしくお願い致します。
Posted by: taro at 2009年05月13日 21:53
