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2008年03月17日パラドックス研究会「パラドックス研究会」という集まりを開いた。 古今東西のパラドックスに関して、あーだこーだと議論する会である。 三浦俊彦という人が書いた「論理パラドクス」という本があって、有名なパラドクスについてそれぞれ2ページずつくらい説明しているのだが、単に紹介するだけでなく、筆者流の答えが挙げられていて、しかもその答えに時々違和感を感じたりするので、議論の材料としてとても面白い。この本をテキストにしてお喋りする。 「ニワトリと卵、どちらが先か」といった日常的なものから、論理学で有名なラッセルのパラドックスやリシャールのパラドックス、僕が大好きな(このブログにもよく書いている)フェルミのパラドックスなど、多種多様な99のパラドックスが並べられている。 ひとりで読んでもふんふんで終わってしまうので、皆で議論すると面白いだろうと思った次第。 順番に出題者になって、他の参加者に回答を求める。ヒントを出したり答えを評価したりしながら進めていくのはTRPGのような感じでもあった。 最初、かなり寒い会になるのではないかと不安だったのだが、おおいに盛り上がり非常に面白かったので、またやりたいと思う。 同じ著者による「論理サバイバル」という本もあって、こちらもパラドクス集だが僕はまだ読んでいないので、次回はそれも使うかも知れない。 こういう議論にご興味をお持ちの方いらっしゃいましたら、ぜひご連絡いただけましたら。(メアドは tez@sings.jp) Posted by taro at 2008年03月17日 00:10 |
コメント
すごく面白そうな会ですね。
…と思って、でもラッセルとかリシャールとかどんなだっけ?と思って調べたら、なんか難しい話で、すみません、よくわかりません、という気分になっています。
昔、『Aha! ゴッチャ(マーチン・ガードナー)』(絶版のようです)という、こちらは割と日常的なパラドックスを扱う本を読んだことがあって、これが非常に面白かったのでネタ的には大好きなものだと思うのですが、私には付いていくのが無理そうです…。
とりあえずご紹介されている2冊の本はAmazonにでも注文しておきます(嫁さんの許可が出たら)。
Posted by: 八川克也 at 2008年03月17日 19:15
久しぶり。長井です。
「論理パラドクス」僕も読んでます。一問目が秀逸ですね。なかなか面白い。
アカリクWEBという大学院生の就職情報サイトをOPENしたので、よければ宣伝してください。
Posted by: nagai at 2008年03月17日 21:51
> 八川さん
「論理パラドクス」には論理学以外のパラドクスもたくさん載っています。結構日常的なものも多いです。いろんな本からパラドクスを集めてきているのですが、ガードナーの本からの引用もありますよ!(第42問)
会を行った印象としては、一般的に認められた答えのないパラドクスの方が盛り上がる感じでした。当然ですけど。
> nagaiさん
お久しぶりです。事業は順調に拡大されているのですね。
アカリクの雑誌は大学にも置いてあったので見てみましたが、面白かったです。
ウェブサイトはこれですね。
Posted by: taro at 2008年03月17日 22:20
「パラドックス研究会」、好奇心をそそられたのでさっそく僕のまわりでもやってみました。
といってもこちらは手塚さんのように哲学や論理学の素養がないので、素人レベルの域にとどまるものでしたが、十分に盛り上がりました。
はじめまして、僕は、東京で「なんでもやってみようの会」という小さな活動を行っている長谷川太一というものです。
手塚さんの「やってみよう研究所」は、なにかの拍子にネット上でみつけたときから、非常に楽しませてもらっていますし、実際に今回のようにこちらの会でもいくつか手塚さんのアイデアを真似させてもらいもしました。
先達には大いに倣うべし、と思います。これからも魅力的な活動を行ってください。
Posted by: 長谷川太一 at 2008年03月24日 17:05
「なんでもやってみようの会」、楽しそうですね。報告文拝見させていただきました。
パラドックスの会は哲学とか論理学の知識がなくても楽しめるのが良いのですよ。
いろいろやっているうちにメンバーも増えていくのではないかと思います。ますますのご活躍に期待しています。
Posted by: taro at 2008年03月24日 22:32
