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2007年01月02日

鎌倉からの年賀状

年賀状、いろいろな方からいただいたのですが、最近は宛名がほとんどプリンタで印刷されています。

そんな中、毎年見事な筆捌きで宛名を書いてくださるのが和久井さん。

達筆すぎます。

よくこれで届くなぁと、郵便局員さんたちの鑑識眼にも感心します。
郵便番号が三桁の時もちゃんと届いたのでしょうか。

ちなみに、「京都市中京区……手塚太郎様」と書かれています。

新年の挨拶の内容も非常に文化人風で、

「平生は書屋に籠もり雨奇晴好を地でいっています。」

など、一文字ずつ変換しなければ出てこないような熟語を多用した文章が記されています。

大変な読書家の方で、鎌倉にて小さな私設図書館を運営されています。たしか岩波文庫が全冊揃っていたはず。「ライブラリーイン鎌倉」と言って、高校の部活や大学のサークルが合宿で利用することもできました。壁を埋め尽くす岩波文庫に囲まれて勉強会というのは、他ではできない体験かと思います。

「僕が学生の頃は、岩波文庫は全部読まなくちゃならないという雰囲気がありましたが」 というようなことをさらりと言われます。

和久井さんとの出会いは僕が高校生の頃。水泳部に所属していたのですが、全国で合宿に使える宿をまとめた非常に便利な冊子が部室にあり、その最新版をもらいに行ったのがきっかけだったと記憶しています。

もともと新潟の新聞社に勤められていたそうですが、地域の振興と青少年活動の支援を目的に、合宿情報を紹介する会社を設立されたのです。

鎌倉のご自宅では毎年新年会を開かれていて、僕も何度か参加させていただきました。新潟のうまい酒を囲んでの楽しいひととき。

最近は正月にも東京の実家に帰っていないため、新年会に出席できないでいるのですが、また折りを見て遊びに行きたいと思っています。

Posted by taro at 2007年01月02日 23:10

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