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2006年04月22日

感性検索

慶應大SFCの清木先生の研究室では、感性検索というのを研究している。

キーワードで検索するのではなく、感性的な表現を使って画像や音楽を検索できるようにするシステム。

たとえば「暖かい感じの写真」と入力すると、
データベースに入っている画像の中から、もっとも暖かい感じの写真を見つけてきてくれる。

機械が今まで得意としてこなかった、感性情報を扱えるようにするというのがポイント。

最近開発されたという音楽検索のデモを見せてもらったのだが、
「長調で切ない感じの曲」という風に検索すると、たしかにそういう曲が見つかる。
かなり良くできている。

今は検索に使っているが、同じ技術を使って機械に芸術作品の感想を言わせることもできるだろう。

機械にも感性が分かるというのはすごいことだが、ちょっと怖くもある。

人間が感じているようには感じていないはずなのに、あたかも感じているかのように見せる機械。

「いい絵ですね。心がなごみます。この柔らかなタッチが素晴らしい」

「ああ、美しい音楽だな。切ない感じが何ともいえない」

とか。何も感じていないのに、感想を言う機械。


感性検索の手法に関する説明

Posted by taro at 2006年04月22日 00:18

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コメント


それって、コンピューターで勝手に音符を分析して「切ない」とか「勇ましい」とかの検索に対応させているんだろうか?それとも、もともと登録されている楽曲に人の手でキーワードの付せんのようなものを付けておいて、それを検索するんだろうか。前者だったら、やっぱりけっこうすごいよね。

それができるのなら、ドラマや映画の効果音やバックミュージックを手がかりにして「泣ける映画」とか「元気が出るドラマ」なんていう検索もできそう。

Posted by: masafumi at 2006年04月23日 21:06

前者の方法です。

音符配列や音色、リズム、それから歌詞も利用しているようです。
http://www.mdbl.sfc.keio.ac.jp/syllabus/syllabus1.html

ドラマや映画の検索というのは面白いです。
今度、清木先生とお会いした時に提案してみます。
ありがとうございます。

Posted by: taro at 2006年04月23日 21:58

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