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2006年04月20日

小さい小学校

伏見稲荷の横にある京都市立稲荷小学校に行って、
研究室で開発された検索システムを先生方に見せてきた。

これまでは五年生と六年生の授業で使ってもらっていたのだが、
他の学年にも拡張できないかと考え、説明会を開かせてもらったのである。

ほとんどの先生に出席してもらったのだが、その人数の少なさに驚く。

教員は全部で10名だという。

というのもこの小学校、各学年に一クラスずつしかなく、生徒数はそれぞれ30人以下。

一年生から六年生まで合わせても、170人しか生徒がいない。

この小学校が特に小さいのか、あるいは日本全国で子供の数が減っているということか。


地図を使ったウェブ検索のシステムを一年生の担任の先生に見せると、

「これは三年生以上じゃないと無理ね」

と言われた。

二年生までは、ほとんどの子供が地図という概念を理解できないらしい。

学校から家までの帰り道も、どこで曲がるかを憶えているだけで、頭の上から見下ろしたイメージが持てない。

ところが三年生になると、突如として地図が読めるようになる。

「どうやって理解しはじめるのか、非常に興味深いのよね」

とつぶやいた。

子供の知性の発達って、たぶん面白いと思う。

Posted by taro at 2006年04月20日 00:15

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