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2005年12月30日

初日の出の前に

実家は読売新聞を取っていた。

その四コマ漫画である「コボちゃん」は、
ひねくれ者の僕にはちょっと物足りなく感じる、ほのぼの系の漫画である。

だが、ある年の年末、なかなか良い話があって、印象に残っている。

読売新聞を取られている方は、記憶されているかも知れない。

年末、コボちゃんとそのおじいちゃんが道を歩いている。
近所の人たちと会って、初日の出を見にいくという話を聞かされる。

彼らと別れた後で、コボちゃんのおじいちゃん、

「みんな、初日の出ばかり見に行きたがるが……」

と呟き、

「一年の最後の夕日も、なかなか良いものだよ」

と、沈む夕日に手を合わせる、という話。


たしかに。良いかも。

Posted by taro at 2005年12月30日 20:49

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