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2005年12月28日海棲哺乳類一昨夜、専攻の忘年会があった。 うちの専攻には実に様々なことを研究している人たちがいるが、ある研究室ではGPSや音響データを使って、水棲動物の行動を追跡している。 たとえば絶滅危惧種であるジュゴンの混獲を防ぐため、鳴音を使ってその行動を追う「ジュゴンモニタリング」という研究など。 その研究室の学生さんと話していて、ジュゴンの肉はうまいのだろうかという話になった。 「うまいはずですよ。うまくなければ、絶滅しかけたりしない」 もちろん、現状では食うなんてもっての他なのだが、ジュゴンの養殖場というのができたら、ちょっと面白い。 ジュゴンファーム。 水中トンネルを歩いて愛らしいジュゴンの姿を眺め、「ジュゴン、かわいいー」とか言った後で、そのステーキを食べる。 うまくいったら、沖縄の新名所になるかも知れない。 欧米人は動物の保護を訴える時によく知性の度合いを問題にするが、高い知能を持つとされるイルカと違って、ジュゴンの知能は牛程度ではないかと言われている。なにしろ、海牛類と呼ばれているくらいである。 系統的には、ジュゴンの先祖は象と近いそうだ。 一方、トドやアシカの先祖は熊に近いらしい。 イルカやクジラの先祖はあまりよく分かっていないそうだが、狼のような形をした肉食性の偶蹄目ではないかという。 海棲哺乳類にもいろいろある。
Posted by taro at 2005年12月28日 23:32 |
