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2005年12月26日ハヌカ出町柳のファラフェル店に行った。 ファラフェルというのは中近東で昔から食べられてきた軽食で、ひよこ豆を揚げたボールをピタパンで挟んだものである。 僕はこの店を頻繁に利用しているのだが、今夜は二階がいつになく騒がしい。 階段の下から見上げると、外人たちが大きなテーブルを囲んで騒いでいる。 小学生くらいの女の子を連れた外人の夫婦が入って来た。 「何のパーティーですか」 「ハヌカよ。今日から始まるの」 おばちゃんは嬉しそうに言った。 なるほど。ファラフェルの店だけに、ハヌカのパーティーが行われるのか。 もうひとり、太めのおばちゃんが続けて入ってきて、家族連れのおばちゃんに話しかけた。 「あらー、久しぶりね」 みたいなことを英語で言いながら、おばちゃん同士で抱き合う。 一方、二階から降りてきたおじちゃんは、店長と何語か分からない言葉で喋っている。 二階の一同は合唱を始めた。この言葉も分からない。 ハヌカはユダヤ教のお祭りで、クリスマスに近い時期に祝われる。 昔はそれほど重要な祭りではなかったのだが、キリスト教徒が楽しげにクリスマスを祝っているのを見て、寂しく感じたユダヤ人の間で盛んになっていったという。なんとも人間くさい起源である。 それを言うならクリスマスだって、冬至の祭りをうらやましく思った古代キリスト教徒が始めたという可能性を否定できないが。
http://www.myrtos.co.jp/topics/juda/juda03.html#Q9 Posted by taro at 2005年12月26日 00:25 |
