|
« トラックで運ばれる神主 |
トップページ
| シミュレーションとしての回想 »
2005年09月11日
大阪中崎町の隠れ家的喫茶、天人(あまんと)
昔の同級生ピガが大阪のカフェでスタッフしているというの聞いて、訪ねてみた。
大阪の中崎町にある天人(あまんと)という店で、二年ほど前にも別の理由で行ったことがある。
アットホームな雰囲気の、感じの良いカフェである。
古い民家をスタッフ自身の手で改装して作ったため、構造材が露出していたりするが、その分隠れ家的な暖かみがある。
水曜の夜と土曜の夜は終夜営業している。
カフェなので夜もコーヒーを出し、値段は昼と変わらない。
店のマスターのJUNさんからこの店を作った経緯を聞かせてもらったのだが、面白かった。
JUNさんはもともと舞台芸術家(ダンサー)で、
自分の実験的な作品を上演する場所を探していたのだが
大阪市内はどこも会場使用料があまりにも高い。
それで空き家を自分の手でカフェに改装し、
舞台を設けて好きな時に公演できるようにすることを考えた。
民家をカフェに改装していく過程を「改装パフォーマンス」と称して公開したところ、
興味を持って訪ねてくる人が多く、店の宣伝にもなった。
それによって人のネットワークが作られ、スタッフとして働いてくれる若い子が集まった。
以後、カフェの収入で維持費をまかない、順調に経営を続けている。
店の奥にある小型の舞台はたくさんの芸術家たちの表現の場になっている。
JUNさんいわく、
「この方法は世界中どこでも使えると思った」
中崎町のあたりは昔は扇町ミュージアムスクエア(OMS)があり、
演劇関係者が出入りしていて大阪の文化的中心地のひとつだったのだが、
OMSの撤退後は街の魅力を維持するために様々な活動が行われている。
天人もその一端を担っていたりする。
天人のページ
http://www.yura-ism.com/amanto/
天人のスタッフであるピガのブログ
http://d.hatena.ne.jp/pha/
Posted by taro at 2005年09月11日 18:19
« トラックで運ばれる神主 |
トップページ
| シミュレーションとしての回想 »
|