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2005年07月24日

顔と脳

先日、顔の研究している先生の話を聞く機会がありました。

他人の顔を見ている時、脳にどのような変化が生じるかをfMRIなどで調べているそうです。

いろいろ面白い話があって、笑っている人の顔を見た瞬間、
脳の中では自分の顔を笑わせるのに使うのと同じ部位が反応しているとか。

これはミラーニューロンという仕組みで、笑い以外の行動でも発見されています。
たとえば仲間が道具を使うの見ているチンパンジーの脳の中では、
自分が道具を使う時と同じ部位が活性化しているようです。

つまり、他人の身体は自分の身体でもあるということですね。少なくとも脳にとっては。

こういう話を聞くと、脳もプログラムを再利用したりするのだな、とか思います。

どちらが先なのかは分かりませんが、ある目的のために作られたニューロンの塊が他の処理に使われている。

脳の使われ方はプログラムの作られ方といくらか似ているのではないでしょうか。

ニューラルネットワークのプログラマーであれば、もっといろんなことが分かるのではないかと思います。

Posted by taro at 2005年07月24日 19:05

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コメント

この間はbook batonの回答、ありがとう。
「すばらしい新世界」はいいよね。何度も読み返しちゃうよなあ。

ところで脳の話では、とても基本的なことかもしれないけども
池谷裕二という大脳生理学者が書いた「進化しすぎた脳」という本
が面白かったよ。読みやすいし。
池谷さんが、慶応ニューヨーク校の高校生に特別授業をした内容を再録した本ということ。こういう生き生きした授業を受けられる高校生って、ほんとに幸せだよなあ。

なかなか声を掛けるチャンスがないのだけど、たまに京都にも行ってます。また飲みましょう。

Posted by: masafumi at 2005年07月25日 10:19

masafumiさんも「すばらしい新世界」好きでしたか。
あれ、すごいですよね。

池谷裕二氏は最近いろいろ本を出されている方ですよね。
今度読んでみます。紹介ありがとうございました。

また京都で飲んで、すばらしい新世界について語りましょう。

Posted by: taro at 2005年07月25日 22:41

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